四葉高原逍遙記

アニメ関係の海外BBSで見つけた興味深いレスを翻訳します。現在は4chanの/a/と/u/(アニメ板と百合板)のスレッドを扱っています。

フリップフラッパーズ 第7話 「ピュアコンポーネント」

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第7話放送前の/u/

 

先行カットより

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  • 私はこれを見て心臓発作を起こした……良い意味で。
  • 何たること…死んでしまうわ
  • この百合餌を見せつけられた上で結局何もなかったとしたら私は怒り狂うだろう。ココナとパピカが一緒にいる様子は実に良い…

 

 

 >『フリップフラッパーズ』の学術的な元ネタまとめ!だまし絵、ユクスキュルの環世界説など -page3 | まとめまとめ

二人は第4話で比喩的に結婚している。

  • 皆がこの作品のあらゆる細部に注目している、素晴らしいですわ

 

 

 

ここから第7話放送後の/u/

(パピカが男体化?した事と、角の生えたサキュバスパピカがベッドで迫ったのにココナがスルーした事によって多少混沌としている)

 

 


>突然のヘテロ化※ ※百合ではなく異性愛(ヘテロセクシャル)に走ったという事
酷いエピソードだった。

  • 今回登場したパピカ達は本当のパピカではなかったのでココナはそれらを愛することが出来なかった、という点をあなたは見逃している。
  • 確かにそうですが、男体化パピカとの間接キスでココナが赤面したのは嫌だったわ。
  • ああ、その部分は百合的観点からするともっと上手く処理して欲しかったですね。
    ただそれでも、今回のパピカ達全てがココナの潜在意識から生まれ、その中で最も女性的なパピカが明らかにココナとセックスする事を求めた事を考慮すれば……ええ、私はそのように解釈します。

 

 

 

今最新話を観てきた。
これがヘテロだとか言ってる奴……死ね。お前はクソ馬鹿だ。
ココナは「イケメンパピカ」について単に事実を述べただけで、結局彼とどうもならなかった。間接キスの件については、ココナは誰と間接キスをする事になっても顔を赤らめるだろう。

  • まあ、ココナがサキュバスパピカとラブホテルに入り、自分の使命を思い出すまでの間一緒に寝ていたというだけでも十分です。この件はもういいでしょう。今回は素晴らしいエピソードでした。
  • その場面でココナは「好き」というのが友人としての意味なのかどうかを訊ねていたのが良かった。パピカは何故ココナがそんな事を言うのかと訊き返した。真面目な話、これは百合エンドへの布石です。
    実はパピカはココナの母だとか、そういう類のつまらないオチにならない事だけを願っています。
  • そのオチは有り得ません。第一話からショーの大部分を占めていた全ての百合タワー建設を無駄にする事になります。

 

 

 

>ペアの少女の片方が性別不詳にされる事を百合ファンが許容する
どうしてこれが良いエピソードとされるのかわからないです。

  • 私はその点を許容してないけど、エピソード全体を見るとそれを相殺するに十分な要素があったから。
  • 別の文脈でそれが起こった場合、それはよろしくないでしょう。今回の文脈の場合はOKです。
  • そもそも「ペアの少女の片方が性別不詳に」なんてなってないから。

 

 

 

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フリップフラッパーズのPSP用ゲームが出て欲しい。私はこの場面で何度も何度もゲームオーバーになるだろう。

  

 

 

このエピソードで/u/の住人が憤慨している事が理解出来ない。「友情」に逃げる事もなく、ココナはロマンティックな方法でパピカを愛している事が作中で示されたわけで、お前らの大勝利ですよ

  • 誰も本気で憤慨などしてないから、その下らない話をいつまでも引きずらないように。

 

 

 

ココナは姉妹ルートに進むべきでした。

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さて、今回のエピソードで百合ルートが立証されたわけですが、それでは今後はどうなるのか?ココ/パピに次は何が起こる?

  • 結婚
  • キス

 

 


8話と9話の先行映像を見た人物が百合に関して言及してます。
https://twitter.com/numagasa/status/799618623132213248
>監督&声優コメンタリーでやっぱりこのアニメは百合の化身みたいな高位の存在が作っているのだと判明した。

  • 「百合の化身」?
    つまり…二人はキスするのか? あるいは「naked space hug」※よりも偉大な何かが起こるのか? ※宇宙空間を背景に全裸で抱き合う様子の事。具体的には、魔法少女まどか☆マギカのクライマックスで全裸のまどか神とほむらが抱き合うシーンがそれ
  • こんな事は言いたくないが、フリフラは既に百合部門においてまどか☆マギカを超えている。

 

 


この作品を観る時に一緒に終末のイゼッタも観ているのはちょっと間違いだったかもしれない。何故なら、ビジュアル面で相対的に冴えなく見えてしまうから。
フリフラのビジュアルは本当に凄い。「作画SUGEEEE」というような見せ場のシーン以外も、アートスタイルと作画が卓越している。
パピカとココナは私の一推しカプです。彼女達はとても可愛く、一緒にいるとなお可愛いので、私はこの作品に取り憑かれています。   

  • フリフラは私にとって今年最高の作品です。

 

 

 

可愛らしい少年の姿のパピカは、ココナの幼く無邪気な愛の観念を表していました。中学生にもなると通常、女の子よりも素敵な男の子の方に惹かれるものです。それは、子供達は可愛い女の子と男の子の間のロマンスに影響を受けるからですが、例えば間接キスのようなちょっとした事に対する赤面という反応は、ココナの愛に対する観念がどれだけ無垢なものかという事を示しています。
しかしながら、性的にココナに迫ったパピカは女性でした。それはロマンスに関する幼稚な観念の影響を受けていないココナの本質的な真の欲望であり、原始的な欲求に過ぎないとはいえ、それは女性であるパピカに向けられていたココナの本当の愛情により近いものです。
そして彼女はもちろん、それらの欲望を拒否し、彼女が愛している本物のパピカを選んだというわけです。

 

 

仮にイゼッタが完全な百合グッドエンドを迎えて、逆にフリフラの方は百合的な答えが示されない、あるいは言外の意に留まるとしても、私はそれでもフリフラが今年一番のお気に入りアニメだと言うだろう。この作品はとにかく素晴らしい。

  • フリフラの百合は今や言外の意を越えていると思う。最早後戻りはない。
  • 私が思うに、フリフラは今年の全てのアニメを撃滅するだろう。それほどの傑作だ。もし仮に、ココナが男と結婚し、彼女が子供と一緒にいる様子を最終話で観る羽目になったとしても、それでも私はこの作品を愛しているだろう。この作品は百合を超越している。
  • >ココナが男と結婚し、彼女が子供と一緒にいる様子を最終話で観る事に
    そんな恐ろしいことを言わないで下さい

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なぜそこまで極端な事を例として上げねばならなかったのか?

 

 

 

再び議論を再燃させる可能性のある燃料を投下:
https://twitter.com/XlRHGPOxhgGhbNc/status/799990499092271104

(キャラクターデザイン/総作画監督の小島崇史氏のツイート)

>質問「パピヲとパピトとパピヤは本当に男ですか?」
>返答「僕の願望はそうですが、一応薄っすら体のラインは女性で書くように監督からは言われてました」

  • 私知ってた。パピカは全て女性!
  • グッド。
  • 押山監督は神
  • 大正義

 

 


今頃になってこの作品を観始めた私はパーティに遅刻した事は承知していますが、しかし一体全体私は何を観ているんだろう?
この作品は私には深すぎる気がします。

  • この作品は単刀直入にテーマに向かっており、追っていくのは簡単ですよ。少しばかりの基本的なシンボリズムと引用が作品背景に趣を添えています。
  • 要はガールミーツガールです。女の子は女の子によって狂った夢世界の冒険に引きずり込まれます。女の子は女の子と恋に落ちます。
  • 女の子が女の子と恋に落ちる描写なんてどこにありました?
  • 第7話の全体です。

 

 

 

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お姉さま、振り返りセレクション上映会のレポートについて要点を教えてくれませんか?
http://togetter.com/li/1050107

(この後、レポートの英訳と解釈についてのやり取りがいくつか。原文が日本語なので翻訳は省略)

 

 

 

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レポートにある、花に関する監督のコメントは全てのエピソードについて当て嵌まるのだろうか。というのは、私は今まさにこの作品全体から花を探し出そうとしているので。特に、第7話には花畑が出てきます。他でもない、シロツメクサの花畑です。更に重要な事に、パピカはココナのためにそのシロツメクサで花冠を作ります。
これは二通りの解釈が出来ます……一つは、ここでは単に花冠を作る事自体が目的であって、シロツメクサという花の種類に特に意味はないという解釈です。しかし、この花がシロツメクサであることを強調するための多くのショットの存在を考えれば、この解釈は成立し難いと思います。
そしてもう一つは、「幸福」「約束」「私を想って/私を忘れないで」そして「私のものになって」というシロツメクサ花言葉のために選ばれたという解釈です。
否定的な花言葉としては「復讐」というものもあります。ググったところ、「私のものになって」という願いを込めて人に贈る花冠を作った場合、それが成就しなかったとしたら、愛を求める想いが「復讐」に変わるということのようです(「約束」でも同じことが当てはまる)。勿論私は、制作者はこの復讐の部分ではなくて、ロマンティックな側面を意図したのである事を願っています……

 

 

 

誰か、第7話ではソルトには二人の声優が付いていたことに気付きましたか?
もう一人の声優は櫻井孝宏です。
私は彼がパピカのフラッシュバックで「ミミ!」と叫んだ人であると確信しています。

 

 

 

私は制作者が、ソルト/ミミとココナ/パピカの間に並列関係を作ると思う。
よもや彼らは、敢えて二つの悲しい結末を提供したりはしないでしょう。ですよね?

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翻訳元

http://boards.4chan.org/u/thread/2183102
http://boards.4chan.org/u/thread/2191868

Thanks Anons.